2024年9月3日、で行われた井上尚弥選手対TJドヘニーの世界タイトルマッチ。
結果は、井上尚弥選手が7回にドヘニー選手にTKOで勝利しました。
今回は、井上尚弥選手に対する海外の反応を見ていきます。
順次、追加してまいります!
井上尚弥に対する海外の反応まとめ【ボクシング関係者】
ダグラス・フィッシャー編集長
世界で最も権威あるアメリカのボクシング専門誌「ザ・リング」の編集長です。
Damn, that was weird. Fight's over at the start of Round 7. Sucky way to get stopped for TJD. I thought he was boxing well from Rounds 3-6 (even tho Inoue put it on him in Round 6)
— Douglass Fischer (@dougiefischer) September 3, 2024
- ああ、変だった。7ラウンド開始時に試合は終了。TJDにとっては最悪な止め方だった。ラウンド3-6 (から彼は良いボクシングをしていたと思ったが、ラウンド6)で井上が彼に勝った。
- 井上は第6ラウンドでTJDに誰がボスかを知らせた。それでも、私はドヘニーの努力、リングでの知識、そして予想通りのタフさに感銘を受けた。
アダム・アブラモウィッツ氏
同じくアメリカボクシング専門誌「ザ・リング」の格付け評議員です
Inoue wasn’t fluid whatsoever today. If anything he was stuck in first gear. Needed to wake up more. I thought it was a poor performance from him.
— adam abramowitz (@snboxing) September 3, 2024
- 井上選手のパフォーマンスは決して素晴らしいとは言えない。ポーズを取りすぎ。試合が始まって数ラウンド経つまで攻撃の流れに乗れなかった。防御もそれほど鋭くなかった。調整して仕事をやり遂げたが、ハイライトにはならない。
- 井上は今日、まったく流動的ではなかった。どちらかと言うと、1速で止まっていた。もっと目覚める必要があった。彼のパフォーマンスは悪かったと思う。
ダン・ラファエル氏
ESPNの元シニアボクシングライターで、現在はボクシングニュースのフリーランスジャーナリストとして活動しています。
Doheny being helped back to dressing room. Still not sure of the specific injury. #boxing #InoueDoheny pic.twitter.com/AYJ6nRfnYm
— Dan Rafael (@DanRafael1) September 3, 2024
- ドヘニーが更衣室へ連れ戻される。負傷の詳細は不明
- 奇妙な戦い。あまり良くない。残念な結末。ドヘニーから何が起こったのか聞きたい
他のコメント
- コメント: “Naoya Inoue dominates TJ Doheny to retain his titles. Another masterclass performance by the Monster!”
- 和訳: 「井上尚弥がTJ・ドヘニーを圧倒し、タイトルを防衛。モンスターによるまた一つの名演技!」
マイク・コッピンガー氏
The Athleticのボクシングライターで、ボクシングの最新ニュースや試合の分析を提供しています。
Bob Arum said Naoya Inoue will return to defend his four 122-pound titles at the end of the year and then will next fight in Las Vegas, which would be The Monster’s first stateside fight since June 2021. #InoueDoheny
— Mike Coppinger (@MikeCoppinger) September 3, 2024
ボブ・アラムは、井上尚弥が年末に4つの122ポンド級タイトルの防衛に復帰し、その後ラスベガスで戦うと語った。これは、モンスターにとって2021年6月以来初の米国での試合となる
他のコメント
- コメント: “Inoue proves once again why he’s one of the best pound-for-pound fighters in the world. Incredible display against Doheny.”
- 和訳: 「井上は再び、なぜ彼が世界で最も優れたパウンド・フォー・パウンドのファイターの一人であるかを証明した。ドヘニーに対する素晴らしいパフォーマンス。」
ケヴィン・アイオレ 氏
ケヴィン・アイオレは、アメリカの著名なスポーツジャーナリストで、特にボクシングと総合格闘技(MMA)のカバーで知られています。現在、Yahoo Sportsのシニアボクシングライターとして活動しており、長年にわたりボクシング界を取材してきました。彼の詳細な分析と洞察力は、多くのボクシングファンや業界関係者から高く評価されています。
次のようにXに投稿しました
- コメント: “Naoya Inoue’s precision and power were too much for TJ Doheny. A true champion’s performance.”
- 和訳: 「井上尚弥の精度とパワーはTJ・ドヘニーには手に負えなかった。真のチャンピオンのパフォーマンス。」
井上尚弥に対する海外の反応まとめ【ボクシングファン】
Inoue punch him so hard he felt that shit in his spine😭😭 #InoueDoheny pic.twitter.com/OQqDi2Jptr
— 🌹. Nano🇲🇽 ♱🇺🇸 (@NNNANOII) September 3, 2024
- 井上は彼をとても強く殴ったので、背骨に痛みを感じた
BRO INOUE DIDNT EVEN TRY TO FOLLOW UP WHEN BRO SAID TO STOP HE JUST TURNED HIS BACK AND KNEW IT WAS OVER 😂😂😂 pic.twitter.com/DpgaKw7T6t
— Jack Alter (@JackAlter0) September 3, 2024
- 井上兄貴は兄貴が止めろと言ったのにフォローしようともせず、ただ背を向けて終わったと悟っただけだった
It's all over in round 7
— Boxing Tickets NI (@BoxingTicketsNI) September 3, 2024
TJ Doheny has to retire through an injury to his back, he seemed to hurt it towards the end of 6th round
Was a great fight through 6 rounds, Commiserations to TJ who was boxing very well
Inoue moves to 28-0 with 25KO's#InoueDoheny pic.twitter.com/PezGSf1epA
- 第7ラウンドで全て終了 TJ・ドヘニーは背中の負傷のため棄権せざるを得なくなった。6ラウンドの終わり頃に背中を痛めたようだ。 6ラウンドを通して素晴らしい試合でした。とてもいいボクシングをしていたTJに同情します。 井上は25KOで28勝0敗に
Naoya Inoue might not be No 1 P4P (I think he is) but he’s definitely the coolest guy in the conversation https://t.co/enPHNKI7f8
— Jed Meshew II (@JedKMeshew) September 3, 2024
井上尚弥はP4Pのナンバーワンではないかもしれないが 、間違いなくこの会話の中で最もクールな男だ
Naoya Inoue retains his undisputed super-bantamweight world titles after beating TJ Doheny by technical knockout in round 7#InoueDoheny 🥊 pic.twitter.com/UMDakv7QXj
— Boxeo Panamá 🥊 (@PanamaBoxeo) September 3, 2024
井上尚弥は第7ラウンドでTJ・ドヘニーをテクニカルノックアウトで破り、スーパーバンタム級の世界タイトルを保持した。
日本国内での報道
・まさかの決着に会場どよめき
・井上尚弥が7回TKO勝ちもドへニーが突如腰付近痛め試合続行不能に
・井上「ダメージの蓄積はあったと思う」
まとめ
井上尚弥選手とドヘニー選手との世界タイトルマッチの世界の反応についてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました