2024年8月4日の柔道混合団体で惜しくも銀メダルとなった日本。
3対3で迎えて最後の決着を抽選で決めるのですが、このルーレットによる抽選の方法が「インチキ?」「ズル?」とSNSで話題になっています。
このルーレットの仕組みと柔道混合団体戦の仕組みについて詳しくお伝えいたします。
柔道混合団体で日本が銀メダル
2024年8月3日、パリオリンピックの柔道 混合団体の決勝戦が行われました。
日本は、フランスに3対4で負けてしまい、銀メダルとなりました。
抽選の仕組みはズルーレット？
ニュースやSNSでもこの柔道混合団体の決勝戦にズルがあったのでないかと騒然としています。
柔道 混合団体戦とは
- 柔道混合団体決勝の日本VSフランス戦で問題が起きた
- 3勝3敗までもつれ込み、決定戦の出場選手の階級をルーレット決めることに
- ルーレットの結果、決定戦で選ばれたのは90kg超級
- 90kg超級はフランスが最も得意としている階級
- フランスが勝利し金メダルを獲得
この抽選としうのは、あらかじめ決められたルールです
3勝3敗の場合の「抽選で選ばれる階級」とは
今回物議をかもしているのが、6人が戦い終わって3勝3敗になった場合の「抽選」です。
この抽選は「デジタルルーレット」の方式が採用されています。
こちらが実際に抽選が行われているときの静止画像と動画です。
何回観ても、うさんくさい😅
— LumpLump (@LumpLump2015) August 3, 2024
ズルーレット。 https://t.co/CDBnYlBQC2
たしかに、フランスにとって一番有利な階級である90キロ超級(＋90kg)で止まったのはたんなる偶然なのか、なんか操作してるのかと思ってしまいますよね。
ルーレットの仕組み・裏側
NHKニュースでは「抽選方法は？ルーレットのような仕組み」として、つぎのように説明されています。
IJF＝国際柔道連盟によりますと、今大会の抽せんにはコンピューターの専用のソフトが使われていて自動で階級が選ばれるということです。
また、このシステムはすでに国際大会では数年前から使われているということです。
引用元:NHK
ルーレットのメーカーはどこ？
ルーレットのメーカーは「オメガ」です。
画面右下の赤い線で囲んである場所の表示されています。
オメガは、このパリ大会だけではなく、これまでずっとオリンピックの計測器を担当してきました。
世界的なメーカーであるオメガが不正に関与するというのは考えにくいですね。
リスクが大きすぎます
オメガはフランスではなくスイスのメーカーです。フランスのメーカーだったらちょっと怪しいですね
SNSの声
SNSの声を拾って見ました。
清々しいヤラセ
— マッスル 💪 (@shinchanKakusan) August 3, 2024
これがオリンピック精神なのか？
— METAGOING (@METAGOING) August 3, 2024
パチンコ操作よりひどい😤
これがオリンピック精神なのか？
— METAGOING (@METAGOING) August 3, 2024
パチンコ操作よりひどい😤
ズルーレット！！！
— yasu🌱初心者投資家 (@yasu__0217) August 4, 2024
意図的に+90kgを出したかった！フランス！あまりにも草過ぎる！ルーレット( ･ω･)☞
— Chirendra Yadav (@Whats_The_p0int) August 3, 2024
・ルーレットあからさますぎておもろい
・フランス嫌いになりそう
・絶対フランス勝てるようにルーレットしてて草
・あのデジタルルーレットなんなん？？？ 観客の目の前でアナログでやりなよ
・ルーレット確率16％ 無くはないけどなんか恣意的なもの感じちゃうよね
・あーぁなんかもうね、残念すぎる。あのルーレット怪しすぎて、もやもやもやー！！
・あのルーレットは、カイジ並みにイカサマ臭満載で大草原過ぎやわw
・ルーレットそりゃー出るよね『＋90』
まとめ
パリ五輪の柔道混合団体戦のルーレットの仕組みと柔道混合団体戦の仕組みについてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました！