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京都国際高校の日本人の割合は?校歌は韓国語だから全員韓国人なのか

京都国際高校の日本人の割合は?校歌は韓国語だから全員韓国人なのか
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夏の甲子園大会2024の決勝戦は、京都国際高校と関東第一高校が8月23日に対戦します。

その京都国際高校ですが、校歌が全文韓国語で話題になっています。

校歌が韓国語ということは、生徒は全員韓国人で、日本人は居ないのかと思ってしまいますね。

そこで京都国際高校に日本人は何割居るのかについて調査してみました。

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目次

京都国際高校の日本人の割合は?

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全校生徒の7割は日本人(2021年3月時点)

2021年3月時点のデータでは次のようになっています。

・全校131名 うち日本人は93名(71%) うち在日韓国人は37名(29%) 
(ウィキペディアによる)

つまり、全校生徒の7割が日本人ということになります。

校歌が韓国語だから、全員韓国人なのかと思いがちですが、日本人は7割もいるんですね。

日本人生徒93名の半数近くが野球部員

こちらも2021年6月時点のデータです。

・日本人生徒93名 うち野球部員は40名(43%) うち野球部員以外は53名(57%)
(ウィキペディアによる)

日本人生徒の43%つまり半数近くが野球部員なわけです。

2021年度には新入生が入り、この日本人野球部員は40名から59名に増えています。

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京都国際高校の前身

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京都国際高校の前身

京都国際高校の前身は、在日韓国人向けの民族学校です。

2004年度から、日本人など一般へも門戸が開かれました。

外国人学校は、外国人を対象とした教育施設。
日本ではインターナショナル・スクールや民族学校などが含まれ、各種の初等教育や中等教育が行われている。

現在でも朝鮮語科目の教育を実践し、日本国と大韓民国の両国から正規の学校として認可されています。

京都国際高校の歴史

こちらが京都国際高校の歴史になります。

京都国際高校の歴史(引用元:ウィキペディア)
  • 京都国際中学高等学校の発祥は、1947年(昭和22年)に開校した在日朝鮮人(のちに在日韓国人)向けの民族学校である「京都朝鮮中学」であった。
  • その後、1958年に学校法人「京都韓国学園」として京都府知事の認可を受けた。
  • そして2003年に学校法人「京都国際学園」および「京都国際中学高等学校」を設置し、京都府知事の認可による『一条校(いわゆる普通の中学校および高等学校)』として成立した。
  • 翌2004年に開校し、再スタートを切った。

京都国際高校は野球の強豪校

京都国際高校は、野球に力を入れ、全国から野球のうまい生徒を集め、野球の強豪校となることに成功しました。

その結果、

2021年7月時点では全校136名のうち女子が69名、男子が67名、男子のうち59名が野球部員

となり、男子生徒67人の約9割が野球部員という、「男子は皆野球部員」という状況です。

つまり、「甲子園に行くために、野球をやりに京都国際高校へ進学しよう」という感じですね。

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まとめ

・京都国際高校は、全校生徒の7割が日本人
・男子生徒は、ほぼ全員野球部員 (2021年時点)
・京都国際高校の前身は、在日韓国人向けの民族学校
・今は野球の強豪校

最後までお目通しいただきありがとうございました!


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