富士通レッドウェーブでバスケットボール選手として活躍した真美子夫人のご活躍について詳しくまとめました。
田中真美子さんのプロフィールとバスケ歴
真美子夫人のプロフィール
真美子夫人のバスケ選手としての経歴
- 日野市立日野第一中学校でバスケットを始める
- 2012年、東京成徳大学高校(東京都豊島区)に進学
- 2014年、U-17(アンダー17才)の日本代表選出
- 2015年、早稲田大学に進学
- 2017年(大学3年生)、ユニバーシアード日本代表選出、大会で銀メダル獲得
- 2019年富士通に実業団選手として入社し、富士通レッドウェーブに加入
- 2019年、ユニバーシアード日本代表に選出(2年連続)
- 2021年8月、日本代表候補に選出
- 2023年5月、引退(富士通レッドウェーブ退団)
※東京成徳大学高校は、バスケの強豪校です。
真美子夫人の富士通レッドウェーブでの活躍
富士通レッドウェーブのYouTubeチャンネルから
チームメイトからインタビューを受ける真美子夫人(2021年11月)
この短い動画を見れば、真美子夫人がどれだけ朗らかで、頑張り屋さんなのかがわかります。
動画のタイトルは、「オールラウンドな活躍に期待!田中真美子突撃インタビュー!」です。
「マナのアピールポイントは?」と聞かれ、「リバウンドです。今まで通りがっつり入ります」と笑顔で力強く答えています。
また、最後に「マナの勝負おにぎりの具は?」と聞かれて、
「梅(ウメ)です」とキャッキャッと笑いながら答えています。
日立ハイテクを相手にスリーポイントを決める真美子夫人(2020年11月)
こちらは、タイトル「コーチが選ぶ第22回Wリーグ前半戦ベストプレー集」と題された動画の1シーンです。
画面右端の「背番号14」が田中真美子選手(マナ)で、キラ選手からパスを受けたマナがスリーポイントシュートを見事に決めました。
下の動画をスタートすると該当のシーンから始まります。35秒あたりから45秒くらいまでの10秒間くらいです。画面右下の14番のマナ選手のジャンプショットをぜひご覧ください。
2021年の抱負を語る真美子夫人
こちらは、タイトル「【HAPPY NEW YEAR】2021年の抱負を教えてください!」と題された動画の1シーンです。
下の動画をスタートするとマナ選手の自己紹介シーンから始まります。1分50秒あたりから2分5秒くらいまでの15秒間です。
チームメイトのエピソードを楽しく紹介する真美子夫人(2020年11月)
こちらはタイトル「富士通レッドウェーブ新企画「Who is」第二弾」という動画の1シーンです。
富士通レッドウェーブの選手の素顔を知るために、一番〇〇な人は誰という質問に全員が一斉に答えるというものです。
真美子夫人は、チームで一番ストイックな選手として「シィさん」のエピソードを語られています。
また、真美子夫人は、チームで一番女子力が高い選手として「レンさん」のエピソードについても語っています。
そのすぐ後に隣の「アキ」さんからは、「マナさんが一番女子力が高い。可愛いから」と褒められてすごく照れています。
下の動画をクリックするとマナ選手がしゃべるシーンから始まります。34秒あたりから、56秒くらいまでの20秒間です。
そのあとの1分20秒から1分50秒くらいまでの30秒間でもマナ選手のかわいさが全開になるシーンが続きます。ぜひご覧ください。
サンタクロースの帽子をかぶってコートに入る真美子夫人(2021年12月)
こちらはタイトル「【BACKSTAGE】試合直前の舞台裏、レッドウェーブに密着(11-12月編)」という動画のシーンです。
クリスマスの季節で、サンタクロースの帽子をかぶってコートに入場するシーンです。10分50秒あたりからの数秒間です。
クリスマスソングをバックに笑顔でコートに入る姿が印象的です。
下の動画をクリックするとマナ選手の入場シーンから始まります。10分50秒あたりからの数秒間です。ほんの数秒なのでお見逃しなく。
消防服を着て、広報活動をする真美子夫人(2022年2月)
真美子夫人は一番右端です。
こちらは、タイトル「【コラボ】川崎市中原消防署制作「春の火災予防運動2022」」という動画の1シーンです。
4人が消防服を着て実際に消防車に乗り込み、火災予防運動の広報活動をするというものです。
とてもキリッとされています。
下の動画をスタートするとマナ選手が消防車に乗り込むシーンから始まります。39秒あたりから「準備よし!」のシーン、1分56秒あたりから4人そろってのシーンになります。ぜひご覧ください。
下の動画はメイキング動画です。こちらでは1分30秒あたりから消防服を着てシュートをするシーンが映っています。向かって右側が真美子夫人です。
動画をスタートするとそのシーンから始まりますのでぜひご覧ください。
富士通レッドウェーブのインスタグラムから
2023年3月11日 シュートを打つ
2023年3月3日 ドリブルをする
2023年1月7日 カットインを狙う
2022年12月25日 ジャンプシュートを放つ
2022年12月11日 26歳の誕生日に微笑む
2022年11月22日 オフショットで微笑む(画面右)
2022年10月12日 今シーズンの意気込みを語る
真美子夫人の苦悩
YouTubeでは、チームメイトととても楽しそうにじゃれ合ったり、はつらつとプレーされていますが、入部して3年間はとても苦しんで悩んだそうです。
入部4シーズン目に気持ちが吹っ切れて、バスケットが楽しめるようになったとのこと。
以下は、富士通レッドウェーブの公式ホームページに載っている真美子夫人のインタビューを要約したものです。
・富士通レッドウェーブのオファーに対し、熟慮の末挑戦することを決めた
・入団直後の3年間は、自分が得意とするポストプレーをレッドウェーブのチームカラーにどう合わせればよいのか苦悩した。
・Wリーグで戦うためには、ポストプレーよりも3ポイントシュートに重きを置く必要があるため、「自分はポストプレーをやってはいけない」という感覚があった。
当時の真美子夫人の心境は次の通りです
「周りはもうみんなすごい選手ばかりで、言われたことをできることが当たり前のレベルなんです。だから、できないのは自分だけで、本当にWリーグはレベルが違ったんだなってずっと思いながら、プレーしていました。どんどんどんどん自信もなくなってくるし、今まで得意だったシュートも入らなくなるし……。すべてがマイナスに向いて、シュート1本外すだけでも気持ちが下がっていました。今思い返すと、どうしてそんなにマイナスに考えていたんだろうって思えるんですけど、これまでの3年間はそれくらい思い詰めていて……練習中の1本のシュートにさえ思い詰めていました」
引用元:富士通レッドウエーブ公式HP
・引退の選択肢もあったが、まだできる努力があるはずだと思い、結果だけでなく結果に至るまでのプロセスを信じて現役を続行した
・入団4シーズン目は、ケガ人が続出しスタメンとしてコートに立ち続けた
「誰かの代わりではなく、自分の強みを発揮することでチームの勝利に貢献したいです」
引用元:富士通レッドウエーブ公式HP
自ら発したこの言葉で彼女は目を覚まします。
「それを言ってからすごく気持ちが楽になって、バスケットができるようになりました。
それまでは、どうしてもケガをした選手の代わりという捉え方をしていて、
それがまた自信をなくす要因になっていました。
でもそうじゃないって思えてからは、
本当に楽しくバスケットができるようになってきたんです」
現役引退
富士通レッドウェーブは2023年4月24日に、2022−2023シーズンをもって岡田英里選手、田中真美子選手、渡邊悠選手の3選手が退団することを発表しました。
また、同3選手の現役引退も併せて公表されました。
こちらは真美子夫人の引退にあたってのコメントです
「今シーズンをもちまして、富士通レッドウェーブを退団し現役引退することを決断しました。このチームで過ごした4年間は、決して良い思い出ばかりではなく、苦しいことも沢山ありました。ですが今振り返ると、それも含めて全てがかけがえのない時間で、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。そしてなにより、富士通レッドウェーブの一員として4年間過ごせたことをとても幸せに思います。
そう思えるのは、どんな状況でも温かい声援を送り続けてくださったファンの皆様、ベストな状況でバスケットに打ち込むことができるようサポートしてくださった会社の方々、そして日々一緒に沢山のことを乗り越えてきたチームメイト・スタッフ・コーチ、ずっと応援してくれていた家族や友人、本当に沢山の人の支えのおかげだと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、富士通レッドウェーブのいちファンとして皆様と一緒に応援していきたいと思っています!
4年間本当にありがとうございました!」
引用元:バスケットボールキング
まとめ
富士通レッドウェーブでバスケットボール選手として活躍した真美子夫人のご活躍について詳しくまとめました。
最後までお目通しいただきありがとうございました。