内田聖人さんが、日本のプロ野球での始球式史上最速の147キロを出して、大きな話題になっています。
内田聖人さんって何者なの、どんな経歴なのと気になる方に向けて、内田聖人さんの経歴やプロフィールをわかりやすく詳しくまとめました。
内田聖人・始球式で147キロは過去最速
何があった?
内田聖人(うちだ きよひと)さんは、8月25日の西武-楽天戦で始球式の147キロのボールを投げ、見ている人をおどろかせました。
147キロという球速は、日本プロ野球の始球式での最高速度です。
【動画】147キロの投球
始球式147km/hでした。(NPB始球式史上最速とのこと)
— 内田 聖人/Kiyohito Uchida (@NEOLAB_Uchida) August 25, 2024
西武vs楽天@ベルーナドーム
関係者の皆様、ありがとうございました。
終わった後の西武ベンチの皆様がとても温かったです🙇♂️
己のプライドのために言い訳すると、直前アップとスパイクは無しでした、、それでも150は出したかった、、鍛え直します。 pic.twitter.com/M3vfwNki2N
内田聖人のwiki経歴とプロフィール
内田聖人(きよひと)さんとはいったい何者なのでしょうか。とても気になりますね。
野球選手でもないのに147キロのボールを投げるって一体………
内田聖人を一言で言うと
内田聖人さんは、現在30才の元野球選手です。
25才(2019年)で現役を引退し、ピッチングを理論に基づいて指導する指導者。
「株式会社NEOLAB」という野球アカデミーの会社を立ち上げ、代表取締役社長です。
こちらは内田聖人さんの著書です。スゴイ!
内田聖人の詳しいプロフィールと経歴
名前:内田 聖人(うちだ きよひと)
生年月日:1994年3月1日(現在30才)
出身:静岡県伊東市
経歴:
伊東市立対島中学校
早稲田実業
早稲田大学
JX-ENEOS(社会人野球)
ニュージャージー・ジャッカルズ(アメリカ独立リーグ)
小学校・中学校時代
お兄さんが野球をやっていたことから、「自分もやりたい」と野球を始める
中学生の時は、地元のリトルリーグ「伊東シニア」で野球に打ち込み、中3にはシニア日本代表に選ばれるほど実力をつけた。日本代表として全米選手権に出場
高校時代
甲子園で活躍するハンカチ王子・斎藤佑樹さんに憧れ、早稲田実業高校に進学。
高校では1年生からベンチ入りし、高校2年の夏の大会で甲子園に行きました。
甲子園では、リリーフとして1イニングを投げただけでしたが、甲子園のマウンドをしっかりと踏みました。
3年ではエースピッチャーとして活躍。地区予選の決勝でおしくも敗れ、甲子園出場は逃しました。
大学
早稲田大学に進学し、ピッチャーとして活躍しましたが、大学3年の時にヒジを痛めリハビリに苦しみました
社会人
プロを希望していましたが、ドラフトにかからず社会人野球の道を選び、JX-ENEOSに入団。
ヒジが完全には回復せず、入団2年目に戦力外通告を受けてしまいました。
戦力外通告を受けた2年後の2019年2月にアメリカにわたり、トライアウト(入団テスト)を受け、2Aクラスの独立リーグ・キャナムリーグのニュージャージー・ジャッカルズと契約を結びました。
トライアウトを受けるまでは、ENEOSでサラリーマンとして仕事をこなしながら、自主トレをつづけていましたが、ジャッカルズのトライアウト合格を機に、ENEOSを辞めました
引退し会社を設立
日本のブロ野球で活躍することを目指していましたが、2019年秋のドラフト会議でも指名されず、野球選手としての現役に見切りをつけてを引退しました。
2019年11月に、野球の専門的な指導を目的とした「NEOLAB(ネオラボ)」という事業を立ち上げ、自ら代表に就任しました
プロテイン専門のショップをオープン
プロテイン専門店「EZOBOLIC原宿」を2024年5月28日に、投球プラザの真裏にオープン。
事業を着々と拡げていらっしゃいます。
まとめ
始球式史上最速の147キロのボールを投げて話題になっている内田聖人さんについてまとめてみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました!